スポンサーリンク

DIY初心者向けインパクトドライバーとドリルドライバーどっちを買えばいいの?

DIY体験記

このサイトに行きついたあなたは、インパクトドライバーとドリルドライバーのどちらを買えばよいか悩んでいませんか?

インターネットでこのキーワードで検索すると両方の特徴をさんざん紹介していて結論まで長かったり、用途に合わせて買いましょうという結論に至るサイトが多く見受けられます。
「いやいや、結局何を買えばいいの?」と悩む人もいると思います。ですから私は結論から言います。

インパクトドライバーさえあれば大丈夫です。

理由はこれから説明しますね。

スポンサーリンク

インパクトドライバーとドリルドライバーの違い

簡単にまとめると次のようになります

インパクトドライバーとは
一定のトルク(締め付け強さ)で回し、衝撃で締め付けます。ネジを強く締められるし穴もあけられます。

ドリルドライバーとは
トルク(締め付け強さ)を設定できます。既定のトルクに達して負荷がかかると止まるため、締め付けすぎることがありません。さらに回転の調整を道具側で行うことが出来ます。

という感じです。もっと詳しい説明はほかのサイトさんにお譲りいたしますのでそちらをご覧ください。

インパクトドライバーをお勧めする理由

それはドリルドライバーで出来ることは大体インパクトドライバーでもできるからです。

実務で電動ドライバーを使用しているのを見たりしますが、ほとんどの職人さんはインパクトドライバーを主に使用しています。

なぜなら、ドリルドライバーの特徴として回転の調整やトルクの調整で締め付けすぎるのを調整できると書きましたが、インパクトドライバーでもトリガーの調整で回転の調整を行うことが出来ますし、ゆっくり回すことで締め付けすぎを防ぐことも、通常の回転でしっかりと締め付けることも可能だからです。

しかも、ドリルドライバーでは長いビスを打ち込む時に力負けすることが多々あるのです。
練習は必要かと思いますが、趣味で使うのならなおさらインパクトドライバー1本あれば良いかなと思います。

ドリルドライバーが必要な場面に遭遇したらホームセンターでレンタルすればいいのです。

インパクトドライバーの選び方

ではインパクトドライバー選び方です。趣味で使いたいのであればインパクトドライバーのバッテリーに記載されている“V(ボルト)”の数字を見てください。数字が大きければ大きいほどパワフルになります。18Vにいたっては完全にプロ仕様となりますので必要ないかもしれませんね。ではちょっとだけ見てみましょう。

7Vクラス

こちらは紹介するV数の中でも最小のものになります。小さめの家具(いすやテーブル)の組み立て等のネジ締めならばこれくらいで十分だと思います。ちなみに電気屋さんがよく使用しているのを見かけます。

10V~12Vクラス

こちらは大型家具(クローゼットや食器棚など)の組み立て時に使用する、ちょっと長めのビスを締め付けるのにちょうどいいかと思います。パワーも家庭で使用するには実用的ですし、インパクトドライバーの入門としては最適かと思います。

14Vクラス

こちらは長いビスから下穴開けまでこなせるオールラウンダータイプです。パワーが強いため取り扱うにはそれなりに慣れが必要ですが、慣れてしまえば一通りのことはこなせてしまします。インパクトドライバーのドライバー慣れてきたらぜひ買ってみてください。

最後に

いかがでしたでしょうか。購入の参考になりましたか?インパクトドライバーを使いこなすことが出来ればDIYの幅がグーンと広がります。ぜひ試してくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました