夫婦喧嘩はどこにでもある事ですよね。
私たちも例外ではなく喧嘩することはよくあります。
夫婦とはいえ、まったく同じ考え方を持っているわけではないのですから当然の事かと思います。
でも、喧嘩になったという事は、それがお互いに譲れない事だったという事です。
それは裏を返せばお互いに譲りあえない事を是正するチャンスでもあります。
そして、それでもお互いに譲りあえないという事になると、待っているのは離婚か家庭内別居という事になると思います。
せっかくお互い好きになって結婚したのにそれは避けたいですよね。
(DVを受けている場合はこの限りではありません、いち早く逃げましょう)
そのため、私たちはお互いに納得する、若しくはどちらかが妥協できる線を話し合おうと決めました。
ここでは私たち夫婦が喧嘩した時にどのように話し合うか、最近合った喧嘩と共にお伝えしたいと思います。
我が家のルール
先ずは参考までに我が家で喧嘩するときのルールをお伝えしたいと思います。
1.お互いのの主張はしっかりと聞く
2.そのうえでお互い自分の言いたいことはしっかりと伝える
3.妥協案をお互いで決める
4.子供の前で喧嘩しない
5.子供の前で喧嘩した時はしっかりと仲直りしたところを見せる
とまぁこんな感じです。
このルールは結婚当初に喧嘩した後、お互いに話し合い決めました。
ルールを決めるときはお互いリラックスしているときがいいかと思います。
そしてルールを決めるときも決して自分の意見だけを押し付けてはいけません。
まずは相手の話をよく聞いて理解し、受け止めてから自分の意見を述べるよう心掛けると良いかと思います。
私たちはこのようなルールを設けましたが、それぞれのご家庭の事情があると思いますので少しの参考になればと思います。
では、このルールをもとにどのような夫婦喧嘩をしたか次からお伝えしたいと思います。
夫婦喧嘩のきっかけ
ある休日の昼下がりに娘と1時間程遊んでいた時、アンパンマンの知育パットをやりたいと言い始めました。お持ちの方はご存知でしょうが、このおもちゃは基本一人で遊ぶ物です。
そのため、そのおもちゃで遊んでいる間に少し休憩しようとスマホを取り出しソファに横になりました。
4~5分ほど経った頃でしょうか、妻がおもむろに塗り絵を差し出して「これやる?」と聞いたのです。
せっかく休憩できたというのにそれを無残にも打ち砕いてしまったその言葉に私はわが耳を疑いました。
そして思わず強い口調で言ってしまったのです。「なんでパットで遊んでいたのに塗り絵をだすの?」と。
そこから言い合いが始まりました。
お互いの主張を言い合う
ここからルール1とルール2が始まります。まずはお互いにどんなことを思っているのか、どうして欲しかったのかを伝え合いました。
私の主張
・少しの間でも休める時間を故意に妨害されたと感じてしまい咄嗟に言ってしまった、そのことについては反省している。
・我が家のルールでパットは30分だけど決まっており、その間だけ休んでその後はまた一緒に遊ぼうと考えていた。
・ずっと遊んでいたから少し疲れていた。
妻の主張
・娘が最近お絵描きにはまっているので良かれと思い差し出した。
・娘がやりたいと思った事に答えるのが親の役目なのだから嫌な顔をしないでほしい。
・休みたいと考えていると思わなかった、そのことについては悪かったと思う。
妥協案
一通りお互いの主張を言い合い、今後どうするかを決めました。内容としては
1.娘がやりたいことがある場合は娘に合わせて出来るだけ遊ぶ。
2.今後娘が遊んでいる合間に同じようなことがあり、休みたいときは申告する。
の二点です。
1については元よりそのつもりでいるので問題ありません。
2についても大分譲歩してもらいましたのでありがたい話だと思います。
ですが、出来るだけ妻に負担をかけたくないため、同じことがあった場合素直に相手をしたいと思います。
まとめ
今回は私の不作為によって喧嘩をしてしまいました。
やはりまだまだ自分に甘い所があるので、今後とも注意していきたいと思った次第です。
喧嘩はしてもお互いを尊重する。自分の非があるところは認める。そういった姿勢をとることで、夫婦喧嘩も大事な話し合いの場にすることが出来ると思います。
それではまた別の機会でお会いしましょう
川崎の眼鏡おやじでした。
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